私の恋愛模様。
ぎゅうっ

「あ、飛鳥?」

突如抱き締められた私。
何が何だか分からなくて、戸惑ってしまう。

「飛鳥、飛鳥っ。」

「優空……。無事で良かった。」

………―――っ。

そんな消え入るような声…。
困る、よ。

どうしよう。なんで私、抵抗しないの。

『優空。』

―――――っ!!
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