ホスト 神
「コレが伝説のシリアルナンバー1デスか〜♪」


そう言いながらネルは、俺のキャップを穴が空く程見つめていた。



そんな事をしていると、周りに居た三代目と四代目の連中が次第に集まって来る。





あっと言う間にキャップを中心として、三十人ぐらいの輪が出来上がった。



やばい…こんな事をしていたら時間が無くなる…俺は月矢に目で合図を送り、それを見た月矢はステージに駆け上がった。



「信太郎さぁ〜ん!二代目〜!」





「今日は態態集まってもらってすまない!皆に話しは伝わっていると思うが、これから軽い面接をして貰い、それに受かった奴は待機していてくれ!それじゃ神さんから挨拶してもらうから!」
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