ホスト 神
まぁ来てくれるなんて思ってないけど…。



「…うん。今日行っていい?」



…え?なんで?あんな事があった後なのに?



「神君ごめんね。あの写真を見た後に考えてみたら、神君は悪くないよね。だって神君は私だけのものじゃないし…神君は神君だもんね!流石に昨日一昨日はショックだったけど…昨日あのサイト見てたら考えを改めさせられたの。」



ん?あのサイト?俺はあれ以来あのサイトは見ていない。



なんか動きでもあったのかな?



「対決初日と二日目、神君を助けられなかった分、今日は頑張るからねっ♪じゃあ後でね!」



そう言われて電話は一方的に切られた。



俺は電話を切られた後、急いであのサイトの掲示板へ繋ぐ。



…なんだこれ?



掲示板では、昨日から激しい討論が繰り広げられていた。
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