ホスト 神
…っていうか何時になったら次のホストが付くのよ!
樹里のテーブルにはもう十分以上誰も付いていなかった。
暇だから店のホストの写真が貼られているのを眺めていると、それでさっき付いたホストが、ケンと昴だと言う名前だと知る。
「いらっしゃいませ!隣良いかな?」
樹里は慌ててそれを脇に置いた…チラッと脇に着いたホストの顔を盗み見る…綺麗な顔。
確かナンバー3だったような気がする…脇に置いた写真をチラッと見て確認する…やっぱりそうだ!
「名前聞いて良いかな?」
そのホストが、横から顔を覗かせてきた…優しい笑顔…。
「樹里。」
「樹里ちゃんね!俺は神!宜しく!あれ?樹里ちゃんは飲んでないの?お酒飲めないとか?」
樹里はさっきの昴が残していったヘネシーを一気に飲んだ。
「お!良い飲みっぷりだね!あ!月矢〜俺にエクストラ持ってきて。勿論伝票は俺に付けといてな!」
神というホストは、脇を通った幼さの残るホストに、ヘネシーエクストラを注文した。
樹里のテーブルにはもう十分以上誰も付いていなかった。
暇だから店のホストの写真が貼られているのを眺めていると、それでさっき付いたホストが、ケンと昴だと言う名前だと知る。
「いらっしゃいませ!隣良いかな?」
樹里は慌ててそれを脇に置いた…チラッと脇に着いたホストの顔を盗み見る…綺麗な顔。
確かナンバー3だったような気がする…脇に置いた写真をチラッと見て確認する…やっぱりそうだ!
「名前聞いて良いかな?」
そのホストが、横から顔を覗かせてきた…優しい笑顔…。
「樹里。」
「樹里ちゃんね!俺は神!宜しく!あれ?樹里ちゃんは飲んでないの?お酒飲めないとか?」
樹里はさっきの昴が残していったヘネシーを一気に飲んだ。
「お!良い飲みっぷりだね!あ!月矢〜俺にエクストラ持ってきて。勿論伝票は俺に付けといてな!」
神というホストは、脇を通った幼さの残るホストに、ヘネシーエクストラを注文した。