カップルのおきて【修正中】
こんこんっ
「は-い」
がちゃ
「お、真知子かっ!!どうかしたのか??」
「…」
ひたすら黙っている『妹』の顔をのぞきこんで、『兄』は、
「どうした??腹痛いのか??」
「たけ兄は…、なにか私に隠してる…??」
たけ兄の顔が一瞬強張った。が、すぐいつもの笑顔を取り戻して、
「なあに言ってんだっ!!兄ちゃんは、真知子に隠し事なんてしてないぞっ!!!」
「うそつかないでっ!!!分かるんだから…っ!!!」
たけ兄は、真剣な顔をして、床にひざ立ちをして、私の肩を持って、優しく…言った。
「俺、咲子と付き合ってるんだ。」
「は-い」
がちゃ
「お、真知子かっ!!どうかしたのか??」
「…」
ひたすら黙っている『妹』の顔をのぞきこんで、『兄』は、
「どうした??腹痛いのか??」
「たけ兄は…、なにか私に隠してる…??」
たけ兄の顔が一瞬強張った。が、すぐいつもの笑顔を取り戻して、
「なあに言ってんだっ!!兄ちゃんは、真知子に隠し事なんてしてないぞっ!!!」
「うそつかないでっ!!!分かるんだから…っ!!!」
たけ兄は、真剣な顔をして、床にひざ立ちをして、私の肩を持って、優しく…言った。
「俺、咲子と付き合ってるんだ。」