大好き。
暗い顔してちゃ・・・だめだよね。

「よぉー!波留嘉ちゃん久々の登場でーっす!」

そう言いながら慶太たちの前の席に

座った。

「うわぁー、きたのかよ」

「別にお前こなくても大丈夫だってーの!」

と、3つ下の男子共が言ってくる。

「あっそぉ~

 てか慶太は何のゲームやってるん?」

「んあー?・・・ドラクエだけど・・・」

と、言ってから、DSの電源を切る慶太。

「やめたんかい!」

「いや、別に・・・」

「てーか、うちポケモンレンジャーで

 できない所あるんだけどっ!」

と、言って、今度は私がDSの電源をつける。

「はぁ?どこ?」

「こーこ!ほんっとここ意味分かんないし!」

「うわぁ~お前こんな所もできないの??

 
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