天を仰ぎ


「綾!!大丈夫?!」

「ごめん。美優ちょっと冷やす物持ってきて。」


「うん!分かった!」

ミユは近くにあったタオルを手に取ると一番近くの水道のあるトイレへ走って行った

「平野大丈夫か?」
「は…はい。」

「さあ、皆は見てないで早く寝る様に。明日もあるんだからな。」

「「はい。」」



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