天を仰ぎ



ミユは泣きながら満面の笑みを溢す


「返事は…私の望んでいる事と同じととっていいのですか?」


ミユはまた優しく微笑み

ヒューもまた愛しそうに微笑む




そしてミユにキスをした





温かく羽根に包まれる様な優しいキスだった

















「ふっ。これから教師と生徒の禁断の恋と言うやつですね。楽しみですね。…イロイロと。」

ニヤリとヒューが笑う

「ヒ、ヒュー!?」


「ふふっ。本当に楽しみですよ。ミユ。」


「も~、ヒューってば!!」





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