Love ~永遠の愛~
「……聖、それ…。」
「おう!
今日さこれを見せたかったんだ。
まだデッサンしかしてねぇけどさ。」
「っっ、グスッ」
なぜか分からないけど涙が出た。
「美雨!?
どうしたんだよ?(汗)」
「……ッ違うの。
嬉しいの。」
「美雨……。」
聖はあたしを優しく、そっと抱き締めた。
「ごめんな。
あんまり彼氏らしいことできなくて…。」
「ううん。聖はあたしの自慢の彼氏だよ。」
その日の夜あたし達はひとつになった。
痛いけど嬉しかった。