幸せになりたい
裏切り
「もう済んだからいいよ」
「サンキュー」
そんな言葉が聞こえたのも
つかの間先輩達が
次々と手を伸ばしてくる
『やめてッ』
そんな声も
届くはずなくて
気がついたら日が沈んで
月が顔を出していた。
「サンキュー」
そんな言葉が聞こえたのも
つかの間先輩達が
次々と手を伸ばしてくる
『やめてッ』
そんな声も
届くはずなくて
気がついたら日が沈んで
月が顔を出していた。