空の果て星の息吹

革命の代償

砲撃を至近距離で受けたテロリストの陸上装機はやがて、爆発炎上して四散した・・・・


自衛隊から、シャトル付近の味方の陸上装機が2機の内、どちらかであるかを聞いて、モニターで確認して向かった。


シャトル格納庫前で2機の装機が銃撃戦を行っていた足に付いている、ダッシュローラーで高速で走りながら互いに銃撃をする。


一進一退な感じであったが味方の自衛隊機が先にアサルトライフルを撃ちつくした。


空のライフルを投げると、テロリスト機に突っ込むがかわされて、アサルトライフルの集中放火を受けた。

自衛隊機はライフルで装甲に火花を散らせて、ダンスをするように舞ながら後退していき爆発する。


モニター越しに、味方装機の爆発を見る・・・


赤い炎が揺れる、奥でアサルトライフルを構えながらこちらに気付き、ローラーダッシュをする。


砂塵が舞う・・・


アサルトライフルを構えながら迫る・・・


ユイと2機散開して、敵を撹乱させようとする・・・

しかし、敵はこちらに向かってくる。


アサルトライフルを撃ちながら、間一髪で横に避けるが・・・早くて弾道が見えない。


『訓練用の装機とはなぁ!舐められたものだな!!』

テロリストの機体より一般回線で通信が入る。


『負けられないのは、こちらも同じだぁ!!』 


早い動きを、抑えるには足元を狙うしかない。


だか、ローラーダッシュが早くて、敵の足止めが出来ない。



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