ユピテルの神話
夢幻の世界。
ユピテルが残した神話。
その彼の行いで、どうして「あの世界」になったのか。世界の「根本」が伝われば良いなぁ…と思いました。
妖精、犬竜、精霊、風。
七色の花畑も、月も。
彼が作った物だったわけです。
そして。
七色に光る、
「異世界へ移動する街」。
これは、夢幻のエピにチラッと「存在する」という言葉だけ、すでに載せていたわけですが…
この街は、彼が生み出した物ではありません。
元々、存在していた物。
彼は、何者なのか。
あの街は、じゃあ何なんだ。
それは…
ハルカちゃんたちのこの先を追って、「惑星の黙示録」へ…。
分かりやすく、
ハルカちゃんを軸にした「時間の流れ」で整理しますと…
夢幻の本編→ コレ。
→惑星の本編
→夢幻のエピローグ
→惑星のある一部
…になります。
それでも、
未だ明かしていない部分も在ります。
運命を紡ぐ、
ラディスの名を継ぐ者。
哀しき運命って?
先に「惑星」をお読みいただいた方も、こちらを読んでくれた際に「…えっ?これって何の事…?」となったかもですね。
ユピテルは、
何から逃げて来たのか。
どうして光の届かない土地だったのか。