空〜先生の夢 私の夢〜




亀のマークのシャープペン。

涙がでた。





先生…。好きだよ。大好き。




『俺彼女いるから…そうゆうのダメだ』
そんな言葉がくるのを恐れたけど。

受け取ってくれた。




幸せだよ。 時間が止まれば良いのに。







「大事にします!先生の物もらったって
言ったら、みんなから殺到しちゃうね。」




「そうか?お前は有名だから、お前の
持ってるものに、興味あるんじゃねえ?」

先生は私のシャープペンを握りながら
言った。




「あたしが有名…?」




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