空〜先生の夢 私の夢〜



「 その女、どんな人なんだろね?
もし高子なら、何だって間にいくらでも入って相談のるけれどね。」



ここから2時間、話をぶつけ合っていた。
もう、言う事ない位言いきった。




ドアの前に立っていた。




「でも、お前を悪く扱ってしまったことは謝っておく。すまなかった。
じゃあ、さようなら。」





スッキリした。はなには キツく言わないと理解しない。




< 51 / 166 >

この作品をシェア

pagetop