【続編】先生、あなたに逢えて幸せでした
三人でお弁当を食べながらゆっくりした時間を過ごす。
愛佳は遊び疲れたらしく健太の膝の上で昼寝をし始めた。
『健太、足エライでしょ?愛佳貸して?私の膝の上で寝かすよ』
『ん?大丈夫だよ。それより由佳も寝転がれば?
天気良いし気持ちいいぞ』
私は遠慮なしに健太の横で寝転び空を見上げた。
『ねぇ?健太?どう大変でしょ?』
『何が?』
『愛佳の相手するの』
『確かに大変だけど、このぐらいでは由佳との結婚を諦めねーよ』
『何?私の考えお見通し?』
『あたりめーだ。はっきり言って俺絶対諦めないよ』
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