【続編】先生、あなたに逢えて幸せでした
命の灯
人は何故誰かを愛するのだろう。
私はまだ子供だったのだろうか?
誰かを愛するというには高校生の私には早過ぎたのだろうか?
でも、私なりに精一杯愛した。
例え、世間からは禁断の関係だと後ろ指をさされても私は胸を張って言える。
『私は伊室陽介を愛していた』と…。
だから彼の子供を産んだと。
私の命にかえても愛佳を守り愛し続けると。
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