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ノンフィクション・実話小説一覧
【続編】先生、あなたに逢えて幸せでした
62ページ
【続編】先生、あなたに逢えて幸せでした
その時に陽介は私に話してくれた。
珍しい血液型だから事故等で誰かその血液型が足りなくて死んでしまう事もあるらしくよく献血に行くと。
赤十字には保存が殆どないと。
確かに陽介は時間を作り献血によく行っていた記憶がある。
「由佳は日本人に1番多いA型だから安心だな」と陽介が笑って私の頭をクシャと撫でた。
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