【続編】先生、あなたに逢えて幸せでした


久しぶりに由佳と話す俺は自分でも何を話しているか分からないぐらいテンパってた。


あぁ…。
女の子の顔を見て誰かに似てると思ったのは伊室に似てると思ったんだ。



色んな話しをし休みに伊室の墓に行く約束をして由佳と別れたがまた由佳が居なくなるんじゃないかと不安で不安で仕事どころじゃない。


約束の日に由佳の家に行きチャイムを鳴らす指が情けないぐらい震えてた。


俺はこんなにもあいつに逢いたかったんだと自分に呆れた。


伊室の墓の前で手を合わせる由佳の姿を後ろから愛佳を抱っこしながら見つめてた。




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