いつもの君が

魔法のランプみたいに

3つの些細な願いを叶えてくれる



小さな妖精に―――








満月になると




紅茶を片手に



満月を映して




飲む。




そしたらほら





気分が少し楽になるの






ありがとう




あんな素敵なお話を書いてくれて



ありがとう



貴方のおかげで


胸の重みが少し取れた


ありがとう



< 31 / 46 >

この作品をシェア

pagetop