苺ミルクの飴ちゃん
入学して2週間ぐらいたった頃。

ある男子と仲良くなる。

小林 亮太(こばやし りょうた)

身長が小さくて、笑顔がなんともいえない。

ただおもしろくて仲良くなった。

私の友達坂田 愛(さかた まな)

と一緒に3人で遊ぶことが多くなった。

「こばやしー」

「んー??」

「まなよんどるよーん」

「ほーい」

こんな日々が多く続いて

夏休みにはいった。

夏休みも近くの大きな公園で話したり遊んだり

することが多くて。

まなはある日私に

「昨日ね、小林とこのぐらいの距離で喋ったの!!!」

「ホントー!?!?それ近すぎじゃないっ??」

「でしょー」

「うんっ」

こんな話とかいっぱーいして

夏休みが終わると小林の心に気づいた。

【愛がスキ】

その気持ちに対して私は何も思ってなかった。

ッてゆったら嘘になっちゃうんだけど。

ちょっとチクリと針で心を刺されたような

痛みがした。皮膚ぢゃなくて心。

体のなかで。。。。。

これがなにかはまだ分からなかった。

ただ応援してた。

そんな日々が続いてて

なんだか小林と喋ってるときの

私の心の中は一番キラキラ輝いて。

いっぱい喋りたいとおもってた。

これってスキなの???

よくわかんないッ。

でもきっとそう。。。なのかな・・・???

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