この木の下で・・・
「見たんだから!!!
愛と腕組んで歩いてるとこ!!!」

『それは…!』

「もうしらない!!!
南なんて大っ嫌い!!!!!」


あ…


「なんか荒れてるな…」

「うん…修羅場って感じ」


ガチャッ

あ…

「一葉ねえ!!!」

「二葉ぁ…
あたし…どうしたらいいの???
南が…南がぁ…グスッ」


それからあたしは
一葉ねぇの話を聞いた

ハルは気を利かせて
出て行ってくれた






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