この木の下で・・・
「俺がアメリカに行った…
それって…」
「そうなのよ…
二葉ちゃん…ハルくんの事
大好きだったじゃない???
だからねぇ…
1人で家出したのよ…
そのときに交通事故で…
記憶障害…てやつなのかしらね…」
「記憶…障害…???」
「簡単に言うと記憶喪失…かな???
でもあたしやママ、三葉の事…
全部覚えてたの…ねぇ???三葉」
「そーだよ…心配して損したー
って思ってたら…
二葉ねぇ…昨日…ううん…
ハル兄と過ごしてた時間
全部覚えてないんだもん」
ハルとの事…だけ???
「きっと…
そのときの二葉ちゃんには…
ハル君が大事な存在だったのね…」
ママが恥ずかしそうに言った
ううん、違うよママ
今も…だよ…
それって…」
「そうなのよ…
二葉ちゃん…ハルくんの事
大好きだったじゃない???
だからねぇ…
1人で家出したのよ…
そのときに交通事故で…
記憶障害…てやつなのかしらね…」
「記憶…障害…???」
「簡単に言うと記憶喪失…かな???
でもあたしやママ、三葉の事…
全部覚えてたの…ねぇ???三葉」
「そーだよ…心配して損したー
って思ってたら…
二葉ねぇ…昨日…ううん…
ハル兄と過ごしてた時間
全部覚えてないんだもん」
ハルとの事…だけ???
「きっと…
そのときの二葉ちゃんには…
ハル君が大事な存在だったのね…」
ママが恥ずかしそうに言った
ううん、違うよママ
今も…だよ…