恋する俺サマ先生





でも先生は、ただ私を運んだだけなのに…。




この三年生達にとやかく言われる筋合いない!






「せっ…」



先生は悪くないです!って言おうと思ったら、先生は首を振って『俺に任せろ』とでも言うように、目で合図された。






「お前らは勘違いしてる。日比野を保健室に連れて行ったのは、具合が悪かったからだ。けして、日比野だけ特別扱いしてるわけじゃない」



ズキン‥。




あ、れ?




なんか胸の奥が苦しいー‥。









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