恋する俺サマ先生





「ねぇ、何があったの?教えてよ!!」






真琴は私の答えを待たずに、ソワソワした様子で質問を問い掛けてくる。






どうしよ……



真琴には先生のこと話そうかな?





…ちょっとだけならいいよね?






「…えっとね、この前私が先輩たちにいじめられているときに、高宮先生が助けてくれて……」





真琴はそのことを聞くとすぐに私の肩に手をやった。










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