恋する俺サマ先生





「えーと…これがこの答えになるんだからなって日比野、何やってんだよ!!おいっ、しっかりしろ!!」







先生に肩を揺らされて、よーやく意識を取り戻した。







「お前、何かさっきから変だぞ?どうしたんだよ??」







「あっ、えっと、ごめんなさい…そのなんか心臓がうるさくてー‥」






私がその言葉を言いきると、先生が驚いて私を見つめてきた。






「お前ー‥もしかして…俺のこと意識してるのか?」







「え?どうして…」







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