恋する俺サマ先生






「何って、ご褒美のキスをしただけだぞ?そんなに嬉しかったのか?じゃあ、特別にもう一回…」







「しなくていいですっ!!」






はぁ…はぁ…




一体何を考えているの!?






先生も人をバカにしすぎる。






いっ、いくら私が意識(?)しているとはいえ、こんなコトするなんて…‥酷いっ!!







「先生、もう私帰ります!失礼しましたっ」






ーービシャっ!!





勢いよくドアを閉めて教室を出て、さっそうと家へと向かった。













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