恋する俺サマ先生




私は床に転んだとばかり思っていた。




でも何故か体は痛くない…。





えっ…なんで!?





「いってぇーー、何やってんだよ…日比野。」




先生は自分の頭をさすりながら言った。




「あ‥すみません。今、どきます」





ヤバい…先生の顔が近かった。




先生と体を密着してたなんて恥ずかしい…!





って今はそんなこと考えてる場合じゃない!





私は先生から体を起こすと、洋平を探した。




あれ、洋平がいない?









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