恋する俺サマ先生
その答えを探そうとも、まったく今の私には検討もつかなかった。
「なので、その間が空いた期間は変わり理科の授業になるので、間違えないで下さい」
えっ…どうして理科の授業になるの!?
「では、授業始めます」
私の疑問に思っていたことは虚しく、樋口先生は授業を始めてしまった。
その後、授業を進めていたけれど私はさっきのことが気になって、あまり授業に身が入らないでいた。
はぁー‥
なんで社会の代わりが理科なんだろう?
しかも、樋口先生なんでさっき私を睨みつけたの?