恋する俺サマ先生





さ、3回目……。





「何するんですか!」





とっさに先生を突き放した。




いきなり、キスするんだから!




びっくりする……。


こっちだって、心の準備だって必要なのに…。




そんなことも知らないで‥。






私は思いっきり、先生を睨みつけた。




だいたい、質問してるのに何で唇を奪われなきゃならないの?





「そんなに睨むなって…今のが答えなんだから」




そう言って不適な笑みを浮かべる。









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