恋する俺サマ先生
えぇー!
なんでそーなるの??
だいたい、ちゃんと授業受けてんのに私だけって…不公平じゃん!!
「どうして、私だけなんですか?他の人もいるはずじゃあ……」
私は必死に訴えた。
だけど、私の願いは届かず先生は話を進めた。
「お前以外誰もいないし、他のヤツはちゃんとやってる。だから、明日の放課後から早速始めるからな…」
そ、そんな~…。
なんで私ばっかり…
もう、反撃の言葉すら返せない。