恋する俺サマ先生

何故か真琴は楽しそうに話を続けけた。

「それでね、私も少し先生と話してみたんだけど、ほんとに優しいよ!色々と気遣ってくれるし…」


そのとき丁度、真琴が話している途中で チャイムが鳴った。

みんな、友達同士話をしていたけれど、
チャイムが鳴ったと同時に教室にいた人達が席に着いた。




真琴もチャイムが鳴ると、自分の席へと戻っていった。




あっ、良かった。

もう、あの先生のうんちくなんて聞きたくないよ…。



まぁ、他人から見たら優しくてカッコイイ…ーなんて、私になんか最初?だけで優しくなんかないし…それに、カッコイイってどこが??




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