恋する俺サマ先生
キーンコーンカーンコーン



「じゃあ、パソコンを使って技術ファイルを作ってもらおう。やり方は……」








そしてすべての授業が終わり、HRをして自分の家へと向かっていた。




それにしても、あの学校には個性的な先生が多かったなぁ。
まぁ、別にどうでもいい……。

私は自分以外、誰も信じないから。

もう、あの時みたいに苦しむことなんて嫌だ。

そう、思い出すだけで胸が苦しくなる。
今日は早く寝て忘れよう。











ー…そう、今の私が誰かを信じて、先生を好きになってしまうなんてー…
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