恋する俺サマ先生
こんなの…違う。
私は先生と仲良くなんかしてないっ…
紙を勢いよく剥がすと、ゴミ箱へ捨てた。
紙を捨てた後、私はクラスの周りからの視線に耐えられなくなって教室を出た。
廊下に出てからも私の噂が広がっているみたいで、周りからのヒソヒソ話が聞こえたり、背中鋭い視線が突き刺さる…。
なんで?
……なんでこんなことになっちゃったの??
私はどうしていいか分からず、屋上へ行くことにした。
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