いつまでも~先生大好き
「大丈夫?」
壮介先生だった。
私は、いきよいで抱きついちゃった。
今まで、こうやって、誰かの胸で泣いたことがなかった。
だれかに支えて欲しかった。
「せ、せんせい」
私は、ずっと先生の胸で泣いた。
大好きな人の胸。
筋肉でがっつりして、腹筋もわれている、お腹。
先生の全てが大好きだった。
「大丈夫?さっき、廊下歩いていたら、いきなり大声だして、飛び出すから、びっくりしておいかけてきたんだよ。何があった?俺に話せることがあったら、聞くから。」壮介先生は、私を、抱きながら言った。
「あ、あのね私はぶかれてて、さっきもむかついたこといわれて、キレちゃったんだ。」
「そうだったんだ。ありさごめんね。しらなくて、つかれたでしょう?」

「せ、先生~」わたしは、先生の肩で泣きついた。

「帰り俺が、送っていくから、」
「ありがとぅ…」

冬の寒い日に何時かんぐらいいたのだろうっていうぐらいに時間がたっていた。

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