◆昨日よりもキミが好き◆
「なぁ。」
今年初の花火は
キレイどころか見ることすらできず
頼に夢中だった。
岩影に持たれ
頼に抱き締められながら耳元で囁かれる。
「浴衣姿..そそられるんだけど//」
えっ!!/////
なにいきなりっ!
「つーか..その足元..」
そう言われて目線を下に下げると浴衣がめくれて
太ももがあらわになっていた。
「///いやっみないで!!!」
バッと
めくれた浴衣をなおして
勢いよく立ち上がる。
「待てよ。もう少し俺の隣にいろよ。」