◆昨日よりもキミが好き◆
「ねぇねぇ頼ぃ。」
わたしはちょっぴり甘えた声をだしてみる。
「あ?」
頼の返事は相変わらず素っ気ない。
「ねぇ、一緒にプリクラがとりたい。」
..絶対ダメっていうよね?
めんどくせぇっていうよね?
「プリクラ?」
ほらね。(涙)
「あぁ。んじゃ撮るか?」
「えっ!!ほっほんとに!?いいの?」
「んだよっ!お前が撮りたいっつったんだろ?」
///そうなんだけどさ。
「やったぁ!!じゃあ撮ろ撮ろ☆^^」
わたしは予想外の頼の返事にウキウキした。