◆昨日よりもキミが好き◆



―――――


―――


「はぁぁぁっ。」

そうは思ったものの家に帰って
ひとりになると夕方の出来事が脳裏によみがえる。



わたしは部屋のベッドにひとりごろんとなりながら


頭を大きく横に降った。



ダメだダメだ!!


消えろっ
マイナス思考っっ!!



その時


突然手にしていた携帯がなった。


わわっ!
ビックリしたぁ..


「もしもし?...よ..り..?」



電話の相手は頼だった。
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