◆昨日よりもキミが好き◆
「貸せよ。俺が教えてやるから!」
そっか。
頭いいんだもんね。
でも、
なんか変な感じ。
俺様頼もやさしいとこあるんだ(笑)
「ありがとう。」
素直にわたしはそう思ったから...
すると意外にも頼は耳まで真っ赤にして照れていた。
頼は上から目線でわたしをけなしながらも
先生のようにわかりやすく教えてくれた。
だいぶ陽も落ちてきてそとは少し薄暗くなってきた。
気が付くと自主練してたみんなも帰宅したのかもぅいない。