◆昨日よりもキミが好き◆



「貸せよ。俺が教えてやるから!」


そっか。
頭いいんだもんね。

でも、
なんか変な感じ。
俺様頼もやさしいとこあるんだ(笑)



「ありがとう。」

素直にわたしはそう思ったから...



すると意外にも頼は耳まで真っ赤にして照れていた。





頼は上から目線でわたしをけなしながらも
先生のようにわかりやすく教えてくれた。



だいぶ陽も落ちてきてそとは少し薄暗くなってきた。


気が付くと自主練してたみんなも帰宅したのかもぅいない。


< 26 / 210 >

この作品をシェア

pagetop