◆昨日よりもキミが好き◆
恥ずかしさに耐えられなくて
どうにか逃れようと視線をはずす。
「...目そらすなよ。」
/////
思わず持っていたノートを手から落とす。
あいた右手まで頼に捕まれて壁に押し付けられた。
「きゃっ/////」
こんな状況なったことなんてないしっ
もぅどうしたらいいのかわからない。
「...キスしよっか?」
え?///今なんて?
真剣な表情で覗き込む頼にわたしは精一杯答えた。
「..し、しないっ。//」