◆昨日よりもキミが好き◆



すると


頼のジャージの上着の裾を握る女の子が目に飛び込んできた。



頼と何かを話してる..



何か会話を交わした後
頼はその子の頭をポンポンとしていた。



今の..
なんか嫌だな...



その光景を見ていたわたしは胸の奥がモヤモヤしだした。



...わたし..


頼のことが気になっちゃってるんだ。



これが

好きとか嫌いとか
恋愛感情なのかわからないけど
気になる存在になってるのは確かで



頼を目で追っては
胸の奥が何かを感じる..
それは明らかだった。
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