◆昨日よりもキミが好き◆



ガラッ!!


保健室のドアを勢いよく開けるとわたしは大きく肩で息をした。


ぜぇっはぁっっ..



「よっ..頼ぃ!!だぃ...だい..じょぅぶ?..」



「心芽っ!お前どうして..授業おわったのか?」


びっくりした頼が目を丸くする。

腕を痛そうに押さえていた。



「ケガ..したみたいに見えたから///」


「あぁ。軽い打撲だってよ。」
優しく微笑む頼をみて



へなへな~となってしまった。



「そ、//そうなんだ..//」


なんだか急に恥ずかしくなった。



わたしバカみたいじゃない?
なんか恥ずかしいよね
この状況..///
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