◆昨日よりもキミが好き◆



「あ、長谷さん。ちょっとまって。」



藤子ちゃんが呼び止めた。

..長谷さんっていうんだぁ。
振り向いたその子は本当に美人だった。


「永岡くんの変わりにクラスと名前を記入していってもらえる?」


そういって手渡されたボードにササっと記入をすると
長谷さんはわたしの方をちらっとみて言った。



「それじゃあ。あとはお願いね。」


にこっと微笑まれて
思わず顔を赤らめてしまうわたし。


「//あ、うん。」



女の子からみてもすごく魅力的...



頼はあぁいう大人っぽい子が好みかなぁ...
< 47 / 210 >

この作品をシェア

pagetop