◆昨日よりもキミが好き◆
「あ、長谷さん。ちょっとまって。」
藤子ちゃんが呼び止めた。
..長谷さんっていうんだぁ。
振り向いたその子は本当に美人だった。
「永岡くんの変わりにクラスと名前を記入していってもらえる?」
そういって手渡されたボードにササっと記入をすると
長谷さんはわたしの方をちらっとみて言った。
「それじゃあ。あとはお願いね。」
にこっと微笑まれて
思わず顔を赤らめてしまうわたし。
「//あ、うん。」
女の子からみてもすごく魅力的...
頼はあぁいう大人っぽい子が好みかなぁ...