◆昨日よりもキミが好き◆



頼と仲良くなって数週間がすぎたけど
頼のイジワルにはまだ慣れない。



「そぅいや心芽。お前こんなトコいる場合じゃねーんじゃねぇの?」



!!

時計をみるとすでに次の授業が始まってる時間。



「どぅしよっ。わたし授業いかなきゃ!」


「俺と一緒にサボってイケナイことでもすっか?」

「//ばかっ!!変態っ!!」



相変わらず口の減らない頼に振り回されっぱなしで(汗)



「バーカ。すぐ真に受けるなっつぅの。^^」


頼はけっけら笑う。


「もぅ!!//わたし行くからねっ!!」

「おぅ。サンキュ。」


頼はもう少し保健室で休むように藤子ちゃんに言われた。


「じゃぁ後でね。」


そういってわたしは保健室を後にした。
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