◆昨日よりもキミが好き◆
だけど
後ろからは3人が近づいてきて逃れられない。
「おはよ。どぅした?顔赤いよ??」
朝野くんが優しくわたしの顔を覗き込む。
「お、おはよ~。///」
弱々しくうつむきかげんで返事をすると
ガシッ
突然肩に腕を回されてギュッとされた。
ぎゃーっっっ/////
「よっよ、頼っ!!!///なんなのこの手はっ!!ちょっと離してよっ///」
犯人は頼。
わたしは必死に頼の腕をバシバシ叩いた。
「お前、なんか俺のこと避けてない?」
!!