幻想遊戯
02.迎えた朝
朝、いつも通り目覚まし時計がうるさくなりだし俺は起きた。
いつものように制服に着替える。
そして顔を洗おうと思い部屋から出る。
ドアを開けるといたのは黒猫のミシェル。
足元じゃなくて眼前にいるところが、またウザイ。
「ご飯。アリス、作った」
かなり片言で言ってきた。
たしか昨日はちゃんと話してたよな?
というかアリスは何勝手に人のキッチン使ってんだよ。