幻想遊戯


俺はリビングまでいき、コンビニで買ってきた夜食を食べる。


今日は塾の自習室で勉強してきたので作る時間がなくなってしまった。



俺は食べながら拾った指輪を見てみる。

なんだか不思議な輝きをした宝石だ。



今まで母が付けていたラピスラズリを見たことはあるが、こんな輝きはしてなかったと思う。



鈍いような鋭いような輝きに、不可思議な五角形のような形。



少し気味が悪い感じだ。


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