俺様ヤンキーと毒舌姫
なにが、ニコよ・・・・。

ふざけんなよ・・・・・・・・・。


私を本気で怒らせやがって。




しかも、圭の発言で教室中はざわざわしてるし・・・・。




「なに勝手なこと言ってんのよあんた。いい加減にしなよね。
さっきからおとなしく聞いてれば【おれの女にする】勝手に決めてんじゃあないわよ」


言いたいことを言い放題いった私はやっと落ち着いた。



「ぶあははは。やっぱお前おもしろい。決めた。何が何でも俺の女にする」


圭は自信満々に言ってきた。




「なんないわよ。あんたの女になんか死んでもなるもんか」

そうよ。絶対にあんたの女なんかになったりしないもん。



「なんか面白そうだね。」

「圭を惚れさせるなんてすごいな愛華は」

「いい暇つぶしになるな」

「・・・・・」

と、千早君、海斗君、零君、京弥君、は言った。











「絶対俺のこと惚れさせるから」



と不敵な笑みを浮かべた。

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