また会えるよね

アヤ「す・・い・・翠!」

「ん?綾?痛っ」

アヤ「よかったー。階段から落ちたんだよ」

「あぁ。押されたんだね・・」

  しまった!

アヤ「えっ?」

「いや、なんでもない!」

とそこに先生がやってきた

先「よかった。目が覚めて。でも今日はもう
  帰りなさい。大事に至らなくてよかったわ。
  だけど頭を強く打ってるみたいだから、
  気をつけて」

「はい。ありがとうございました」

「あっねぇ、雪ちゃんは?」

アヤ「さぁ?分かんない」

「そ。」

アヤ「あの子がどうかしたの?」

 「ううん。何でもない」

しゃべったって言っても挨拶じゃん。

それもだめなの?

アヤ「ねぇ、翠何があったの?」

「あのね・・・綾っ♪~♪~」

私は綾に本当の事を言おうと思った。

が、着信。メールだ。けど、知らない

アドレス・・・

開くと[あんた私のこと友達に話したら
    今度は友達やるよ]

っ!!!雪ちゃん・・・だ・・・

< 37 / 49 >

この作品をシェア

pagetop