また会えるよね
放課後
綾には事情を言って先に帰ってもらった
だって本当にくるのか分からないし。。。
キィ―
すぅかな?
振り向くとすぅだった
「なんで今日学校来なかったの?」
スイト「うん。それより雪の事ごめんな。
あの性格は小さい頃かららしいんだ。
それに俺が婚約者ってのは一方的なこと。
家の親父は中小企業のいちお社長で、
いろんなところに行って仕事してんだ。
で、ある会社に仕事で行ったとき、
たまたま立花雪とその父親がいたんだ。
その時に親父が持ってた家族写真見て
俺に惚れたんだと。
それで婚約は親父達はあんまり
させたくなかった。って言ってた。
だけど、あっちの会社のほうがちょっと
上で、逆らえないって。まぁ仕方ねぇんだ」
「そうだったんだ・・・」
ちょっと安心・・・