: CooKie :
「私の言葉、本気だよ~~」
「嘘つけ馬鹿やろう」
嘘じゃないよお
本気として受け取って――
「凛どこ?」
私は凛を探した。
「ハ~イ凛はココだよう」
かわいらしい容姿をした少女が現れた。
それが凛。
「これ、また”自分が焼いた”って言って祐に渡して」
「いいよ~」
「また秘密でお願い」
そう、ずるいかもしれないけど、
私のクッキーを食べて。
食べてね――
「祐くんコレ」
「あっサンキュー食べるわ」
うれしそうな顔。
本当に、自分悪い女だなあぁ
「嘘つけ馬鹿やろう」
嘘じゃないよお
本気として受け取って――
「凛どこ?」
私は凛を探した。
「ハ~イ凛はココだよう」
かわいらしい容姿をした少女が現れた。
それが凛。
「これ、また”自分が焼いた”って言って祐に渡して」
「いいよ~」
「また秘密でお願い」
そう、ずるいかもしれないけど、
私のクッキーを食べて。
食べてね――
「祐くんコレ」
「あっサンキュー食べるわ」
うれしそうな顔。
本当に、自分悪い女だなあぁ